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お勧めオリジナル商品紹介コーナー

  オリジナル かんたん カルシウムリアクター 

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サイズ 左右17センチ 奥行き5センチ 高さ27センチ  と 超コンパクト

● カルシウムリアクターとは

 海水魚水槽の水質調整器の一つである。海水魚飼育は、人気の高いクマノミなどの魚類に加えて、イソギンチャクや海草などもふくまれ、色んな生物が多くのマリンアクアリストによって、飼育されている。

その中でも 造礁性サンゴ類、いわゆるミドリイシや キクメイシのような、骨格を成長させていくものの飼育は一般的に難しいとされている。

しかし、後で述べる三つのポイントを押さえれば、難しいどころか、ミドリイシが簡単に成長するのだ。

造礁性サンゴ類の飼育ポイントは3つ 硝酸塩濃度・ 光量・ カルシウム濃度  

硝酸塩濃度・ 光量 に関しては、それらのページをご覧ください。

骨格を作って成長していく造礁性サンゴ類は特に大量のカルシウムを摂取するため、水槽内のカルシウム濃度が下がってしまうわけだ。そこでカルシウムを添加しなければいけなくなるわけだが。

最も簡単な方法としては 、塩化カルシウム水溶液(商品名:リキッドカルシウムリアクター)を添加する方法である。その詳細は こちらへ。

もう一つの方法がこの カルシウムリアクターである。造礁性サンゴ類が増えてくると、 塩化カルシウム水溶液も毎日添加しなければならないほど消費される。その面倒なカルシウム添加を カルシウムリアクターによって自動的に添加させる方法だ。

●カルシウムリアクターの原理

海水に二酸化炭素を含ませると海水のPH値は下がる。PH値が下がった海水はサンゴ砂等を強力に溶かし込み、自然に海水中のカルシウム濃度があがる。カルシウム濃度があがる事により、再びPH値が上昇し通常海水に戻る。この原理を利用し、

カルシウムリアクター中にサンゴ砂をいれ、二酸化炭素を添加した海水で攪拌する。こうすると、カルシウムリアクター中の海水中のカルシウム濃度が上がり、カルシウムを水槽に継続的に添加できる。

●自動的に添加させる カルシウムリアクターも 水槽水量に応じて 2種類用意した。

その一つが ”かんたん カルシウムリアクター”である。

かんたんカルシウムリアクターと 水中ポンプ(リオ800) と 水量調整コック(ラブコック)と カルシウムメディア(粗目サンゴ砂)がセットになった。 別売の ”かんたんCo2発生セット”にてCo2を発生添加してもらうと さらに経済的。

水量200リットル水槽以下ならこれでオーケー。

●セット方法

セット方法も超かんたん。”かんたん カルシウムリアクター”は水中投げ込みタイプ(水中にセットするタイプ)なので、水槽面や濾過槽面に付属のキスゴムでとめるだけセット完了。面倒な配管はいりません。

かんたん カルシウムリアクターの上の部分は水面に露出してもかまいませんが、水中ポンプは必ず水中に沈めるようセットしてください。

かんたんCo2発生ビン 2本セット 

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かんたんCo2発生ビン2本セット

★ イースト菌(酵母菌)発酵により 二酸化炭素を発生させる仕組みです。 従って 高圧ガス である 二酸化炭素ボンベ をお部屋に置く事に抵抗があるかた、 また 高価でなかなかそこまで踏み切れない方に お勧めです。

このセット内容で 約2ヶ月 Co2発生が見込めます。

使用方法

かんたんCo2発生ビンに、 イースト菌袋の約半分 と 水道水(ゼリーの上、水深1センチぐらい)を入れ、

軽く揺らしイースト菌を溶かします(写真の左の状態:白い部分、水道水にイースト菌が溶け白濁しているのが分かる)。

エアーチューブをつなぎ完了。 15分ぐらいたつと 泡(Co2)がでてくる。 

注意

20度以上の室温が必要です。

室温が下がると Co2発生が著しく減ります。冬場は 暖かい水槽付近に設置してください。

セット内容

● かんたんCo2発生ビン 2本  (説明書付き)

● ドライイースト1袋 (5グラム) (2回分)

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